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お知らせ
化粧品の輸入の流れについて成分検査
- 化粧品輸入 許可
- 化粧品輸入資格
海外化粧品輸入の流れは？
化粧品の輸入の具体的なプロセスについて書いていきたいと思います。
これから化粧品・香水などの輸入を検討されている企業様必見です！！
香水の分類に関してはこちらから
化粧品輸入に必要なライセンス
海外で取り扱いの化粧品を輸入し販売するためには２つの許可が必要になってきます。
①“化粧品製造販売業許可”→化粧品を輸入し販売を行うための許可
②“化粧品製造業許可”→輸入した製品を加工（日本語シールのラベリング等）と保管などを行うための許可
しかし、自社で上記２つのライセンスを取得するのは“人的要件”と“設備的要件”を満たす必要があり、少々ハードルが高くなります。
弊社インターナショナルコスメティックス株式会社は自社で“化粧品製造販売業許可”を保有、グループ会社に倉庫企業を構え“化粧品製造業許可”を保有しております。
化粧品の輸入は当社に委託されることで自社でライセンス取得する必要がなく、御社にかわり当社が海外化粧品の日本国内での販売をサポートします。
化粧品製造販売業・化粧品製造業許可についての詳細はこちらから
必要な行政手続き（薬事申請）
海外化粧品を輸入する場合には行政への届け出が必須になります。
①“外国製造販売業者届出／外国製造業者届出”→海外工場が日本で販売を行うための届け出
※外国業者毎に必要となります
②“化粧品製造販売届”→日本国内で化粧品を販売を行うための届け出
これらの届出は“化粧品製造販売業許可”を取得している業者が行う必要があります。
これらの行政手続きが完了していないと海外から化粧品を輸入することができません。
薬事申請についての詳細はこちらから
化粧品輸入のプロセス
①海外メーカーと販売代理店様（発売元様）の契約
※当社では正規輸入品以外のサポートは行っておりませんので予めご了承ください。
②商品サンプルと成分表のご提出
製品現物と成分を元に日本の化粧品基準で適合しているか当社が確認させていただきます。
海外で流通していても日本では禁止されている成分が配合されていたり、配合に上限がある成分もございますので日本で販売できるかを確認いたします。
③理化学試験の実施
書面では分からない成分などの適法性を確認いたします。
④薬事申請の実施
外国製造業者届、化粧品製造販売届の提出を行います。
⑤商品の加工、梱包
商品裏面に日本語の成分表シールを作成し張り付けなど、日本で販売するための加工を行います。
⑥保管、商品の発送
加工した商品を出荷まで倉庫にて保管いたします。
ここまでが化粧品を輸入し販売するまでの流れになります。⑥まで完了してようやく商品が日本国内の店頭並びにお客様のもとへ届きます。
一見、参入障壁が高そうに見える海外化粧品の輸入ですが、当社にご依頼いただくことで①～⑥を一気通貫で代行いたします！
お問い合わせから実際の輸入までお時間がかかることもありますので検討中の方は早めにお問い合わせください。