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成長し続ける【韓国コスメ】市場化粧品
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成長し続ける韓国コスメ市場
昨今、化粧品売り場に足を運んだ際に【韓国コスメ】を目にしないことはありません。
バラエティショップやディスカウントストアに限らず、ドラッグストアでも【韓国コスメ】コーナーが設けられています。
意識して調べずとも韓国コスメの勢いを肌で感じることと思います。
韓国コスメブームは一過性のムーブメントではなく具体的な数字としても表れており、日本化粧品協会事務局の発表によると2023年の化粧品の輸入実績は韓国が首位を記録しています。
国別では、韓国が好調を持続しており(775.3 億円、前年比 125%、シェア 23.4%)、フランス(764.4 億円、前年比 120.8%、シェア 23.0%)に入れ替わり年間シェア首位となりました。
<引用>2023 年 2 月 8 日日本輸入化粧品協会事務局
【韓国コスメ】は当初は低価格でありながら効果・効能が良いとの評判で市場で評価をされていました。
しかし近年ではさらなる品質向上、独自の成分の強みも相まって高価格帯の商品も登場し名実ともに【韓国コスメ】というジャンルを確立したと言えるでしょう。
ジャンルとしての韓国コスメ
CICA成分、ダーマコスメといった韓国コスメ発の成分は化粧品カテゴリーの中でもコロナ禍でありながらも爆発的な売上を記録しました。
肌の赤みを抑え、傷を修復する機能を持ったCICA(ツボクサエキス)製品はマスク着用による肌荒れの悩みとマッチし売上を伸ばす要因となっておりました。
コロナ禍の売上増によりオンラインだけでなくオフライン販路である各種リテールにも韓国コスメの実力が認知され、結果として特設コーナーは特設売り場になり今ではカテゴリーとしての韓国コスメへと昇華することとなりました。
まだまだ韓国コスメの波は衰えることなく好調に推移しております。とある韓国コスメブランドでは韓国国内での売上よりも日本での売り上げが高く日本の市場は韓国企業側にとってもなくてはならない存在となりました。
韓国コスメの輸入代行
KOTRA(大韓貿易投資振興公社)によると韓国の化粧品生産は持続的な輸出拡大を通じて内需市場の成長鈍化やコロナ禍による市場低迷にもかかわらず、最近5年間(‘16~’20)、年平均3.8%の成長率を記録した。
特に、化粧品の輸出はKビューティーなどの韓流の影響で高い成長をみせており、
最近5年間(‘16~’20)の化粧品輸出額の年平均増加率は15.8%に上る。
前項でも述べたように、多くの韓国ブランド日本進出を考えております。
しかしながら日本での販路の確保などの難しさから日本現地のインポーターを探されている会社様も多いです。
弊社インターナショナルコスメティックスではミジャンセン、The SAEM、Drジャルトといった韓国コスメの中でも市場を牽引するブランドを輸入しており、裏面シールの作成や韓国ブランドと折衝も多く経験しております。
韓国語を話せるスタッフもおり現地運送会社様とのやり取りも迅速に対応いたします。
韓国コスメの輸入代行をご検討中された際にはお気軽にお問い合わせください。